岡崎所属のレスター監督が試合中に涙
「イングランド・プレミアリーグ、サンダーランド0-2レスター」(10日、サンダーランド)
日本代表FW岡崎慎司の所属するレスターのラニエリ監督が、試合中に感極まって涙を流した。11日のイタリア主要スポーツ紙が報じた。
それによると、涙を流したのは後半27分にバルディが先制点を決めた直後。試合後には、サンダーランドのサポーターが首位を走るレスターの選手に拍手をおくり、スタンディングオベーションが沸き起こった。
同監督は「試合前にレスターのユニホームを着た人々や、お祭り騒ぎになっている様子を見ると感動してしまった。サッカーのパワーとは並外れて素晴らしいと思った」と涙の理由を明かした。
それでも「試合後のロッカールームで選手たちには『謙虚な姿勢で次戦に集中しろ』と言った」と慢心はない。