Cロナ レアルと20年まで契約延長へ

 サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・マドリードのFWクリステチアノ・ロナウドが現所属チームと2年の契約延長をして、35歳を迎える2020年まで“白のユニホーム”を着る見通しだと、21日のスペイン紙マルカが報じた。

 交渉は1カ月以上前に始まっており、ここまで大きな障害もなくサインする方向へ進んでいるという。なお2018年までの現契約で規定されている年棒2100万ユーロ(約26億円)など条件面の変更は明らかになっていない。

 開幕当初、本来の活躍をみせていなかったロナウドに対しては今季限りでレアルを退団する報道が出ていた。事実、前所属のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)のほか、パリサンジェルマン(フランス)がスーパースターの“引き抜き”を積極的に進めているとされる。

 しかし年明けからの復調により、ここまで44試合出場で47得点と本来のペースに戻したことでレアルが契約延長の申し出をしたという。

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