FW浅野ジャガーポーズ観客とやるん弾
「サッカー・U23国際親善試合、日本-ガーナ」(11日、鳥栖ベストアメニティスタジアム)
リオデジャネイロ五輪に出場するサッカー男子のU-23日本代表は10日、熊本地震の慈善試合を兼ねたガーナ代表戦の試合会場となるベストアメニティスタジアム(佐賀県鳥栖市)で前日練習と公式会見。FW浅野拓磨(21)=広島=は、両手の爪を立てるゴール後のパフォーマンス「ジャガーポーズ」で慈善試合を盛り上げることを誓った。
ガーナ戦は収益の全額を被災地に寄付するが、集客面で苦戦中。1月のリオ五輪アジア最終予選決勝で2ゴールを決めて全国区となったスピードスターは「たくさんの人たちに見に来てもらいたい。自分のゴールで(ジャガーポーズを)一緒にできればいい」と“千客万来”を呼びかけた。