メッシ、アルゼンチン歴代最多得点
「南米選手権・準決勝、アルゼンチン4-0米国」(21日、米・ヒューストン)
アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシが同代表通算55点をマーク、FWガブリエル・バティストゥータ(1991-2002年)の54点を抜いて同国歴代最多得点選手となった。
米国戦でフリーキックから2点目を決めた。スペイン紙のエル・ムンド・デポルティボなどによると、メッシは「バティストゥータの記録を越えたことを幸せに思うしチームメイトに感謝している。彼らのおかげでもあるから」とコメントした。
アルゼンチン代表は米国を下し南米選手権の決勝に進出したが「目標は改めて決勝でプレーすることで、僕らはそれに相応しい戦いをした。今は落ち着き、しっかり休むこと。過去の決勝でのことを忘れ普段の試合通りに戦うこと」と気負わずタイトルを狙うとした。