清武がマラドーナの“後継者”に
サッカー日本代表MF清武弘嗣が新天地となる見込みのセビリア(スペイン)で背番号10を背負うことが分かった。かつては元アルゼンチン代表の伝説的選手ディエゴ・マラドーナ氏が所属時代につけたエースナンバーを引き継ぐ見通しになっている。23日のスペイン紙アスなどが伝えた。
清武は「この番号を背負うというのは得点10、アシスト10を目指すということ」と意欲のほどを語っている。
セビリアの背番号10は昨季まで元スペイン代表のFWレジェスが着けていたが、同選手が移籍するため空席になっている。
なお、アス紙では清武は日本でMF香川(ドルトムント)、MF本田(ACミラン)と並んで人気のある選手だと紹介し、ユニホーム販売での貢献も期待しているとしている。