Cロナとメッシが休暇でニアミス ともに地中海の島に滞在
ポルトガル代表のFWクリスチアノ・ロナウドとアルゼンチン代表のFWリオネル・メッシが地中海の島イビサで“呉越同舟”-。近年バロンドールで世界最高選手の座を争うトップ選手2人がオフシーズンも目と鼻の先で過ごしているという。アス紙などスペインの複数紙が伝えている。
ポルトガル代表での欧州選手権優勝の祝賀行事を終えたロナウドが同大会前にも訪れていた島に戻ったことで実現したもの。両者の滞在地の距離はわずかに8キロあまり。借りているヨットは同じ港に停泊しているという。アス紙によると、ともに隣りの島フォルメンテーラを訪れる予定があるほか、近くのレストランなど、顔を合わせる可能性が少なからずありそう。
メッシは南米選手権終了のあとイビサ入りしており、すでに数日が経過している。アルゼンチン代表でタイトルを逃したほか脱税で実刑判決がでたばかり。ロナウドとは対照的な状況で、次回バロンドールを譲ることになりそうな雲行きで、アルゼンチン人選手の方がポルトガル人選手に会いたくない気持ちをより強く持っていたとしても不思議ではない状況と言えそう。