メッシ休養中もつらい?ファンがヨットを“強襲”&散歩中に若者グループに囲まれ…
サッカーのアルゼンチン代表FWメッシ(バルセロナ)が、休養していたスペインのイビサ島で沖合のヨットにいながらファンからの“強襲”を受けることになった。18日のスペイン紙スポルトなどが伝えている。
1人のファンが岸から飛び込み泳ぎ始め、メッシが乗っているヨットまでたどり着いた。この男性は疲れを取るためしばらくヨットにつかまり、休憩。数メートル先にいるメッシを見届けたあと、改めて泳いで岸に戻ったという。
また、週末には港で散歩をしていたメッシが若者グループに囲まれている。握手や記念撮影だけでなく、大勢の人たちが一斉にメッシに迫り“押し問答”にまで発展。トラブルに至らなかったのが不思議なくらいの騒ぎだったという。
所属のバルセロナは、メッシに対し当初の予定よりも1週間長い休暇を与えることを決定。これは南米選手権(コパ・アメリカ)での決勝敗退、それにともなうアルゼンチン代表からの「引退」や脱税の有罪判決など…度重なった心身のダメージを癒す意味合いもあったが、穏やかに過ごす時間を確保するのは難しいようだ。