東京五輪世代のトレーニングパートナー小川&冨安が出場
「サッカー・U-23強化試合、ブラジル2-0日本」(30日、ゴイアニア)
リオデジャネイロ五輪に出場するサッカー男子日本代表は7月30日(日本時間同31日)、ブラジル中部ゴイアニアでブラジル五輪代表と強化試合を行い、0-2で敗れた。
トレーニングパートナーとして帯同していた20年東京五輪世代2人がブラジル戦のピッチに立った。後半32分、18歳FW小川(磐田)が4-1-4-1の右MF、17歳冨安(福岡)がアンカーに入った。手倉森監督は「東京五輪へつなげる作業をさせてもらった」と説明。小川は「レベルの差を感じた。劣っていたところを考え行動に移したい」と成長を誓った。まずは10月のU-19アジア選手権で5大会ぶりとなるU-20W杯出場切符を勝ち取る。