ロナウジーニョ、現役引退の準備着々 「今年が最後の年になるかも」
元ブラジル代表FWロナウジーニョが、現役引退を視野に入れてセカンドキャリアの準備を本格化させているという。8日のスペイン紙エル・ムンド・デポルティボが伝えている。
以前所属していたバルセロナ(スペイン)のニューヨークオフィス開設のイベントに参加したロナウジーニョは、現状について「今はいろんなイベントに参加している」と説明。さらに「僕も36歳で、26歳じゃないからね。今年が最後の年になるかもしれない」と、現役選手として身を引く可能性を示唆している。
今後の活動については音楽関連の事業を展開すると予告。「これまでずっと好きだったことで新しいプロジェクトがある。あとは将来的にはスクールをやってみたいとも思っている」と見通しを語っている。