乾のエイバル“黄色ブーム”に乗らない 正攻法でレアル戦へ

 サッカーの元日本代表MF乾貴士が所属するスペイン1部リーグ・エイバルが、10月2日にアウェーで行われるレアル・マドリード戦で第2ユニホームの黄色ではなく、えんじと紺の第1ユニホームを着用することになった。

 今シーズン無敗を誇っているものの、レアル・マドリードは最近3試合で黄色のユニホームを着たチームに対し、いずれも引き分けている。特に直近の2試合はともに試合終盤に追いつかれる展開で「レアルは黄色に拒否反応を起こしているのでは?」と、まことしやかに語られている。

 もっともエイバルにはそういった流れに便乗する気はない様子。スペイン紙・アスの取材に対し、クラブ幹部は「我々の主要なユニホームはえんじと紺で、相手チームのそれとの間で問題がないのだから、いつも通りのものでいく」と説明。レアルの本拠地ではこれまで2試合(国内リーグ)で得点0、失点7といいところがないが、奇策は用いないとした。

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