バルセロナDFピケ人生設計を語る「バルサの会長になりたい」

 サッカースペイン1部リーグ、バルセロナのDFジェラール・ピケが同クラブの会長になりたいと将来の展望を14日までに明かした。バルセロナのテレビ局TV3の番組内のインタビューで語った。

 ピケは自身の人生設計について「できることならバルサの会長になりたい。それが引退後にしたいこと。なぜって僕からみて監督は楽しむようなものではない。対して会長の役目はやり方によってはうまくやれそうな気がする。僕の情熱を奮い立たせるクラブだし」と説明している。

 また、自身は選手としてピークを迎えていると考えている。「今、すごくプレーしたい意欲がある。それは21歳の時よりもずっと多い。当時は(チームメイトだった)プジョルがすべて問題を解決してくれていた。今僕は29歳で、ここにいる年月の長さや経験から自分が守備陣を引っ張っていかないといけない。最近2年で最も完成度の高いジェラールになっている」と話している。

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