FW岩崎が大会3点目!高校ナンバーワンの点取り屋 実力見せつける
「U19アジア選手権・準々決勝、日本4-0タジキスタン」 (24日、バーレーン・マナマ)
日本はタジキスタンを下し、来年5~6月に韓国で開催されるU-20W杯の出場権を獲得した。U-20W杯出場は5大会ぶり。日本は前半にFW小川航基(19)=磐田=とMF堂安律(18)=G大阪=がゴールを決めて優位に試合を進め、後半にも小川とFW岩崎悠人(18)=京都橘高=の得点で突き放した。
岩崎が終了間際に今大会3点目を決めた。坂井の縦パスに抜け出すと見せかけると急停止してマークを外し、一瞬の隙を突いて左足で突き刺した。「結果を残したいと思っていた。最後にゴールできて良かった」と、うなずいた。スピードと得点力を併せ持つ高校ナンバーワンの点取り屋。J2京都入りが決まっているが、J1も含めた複数のクラブが争奪戦を繰り広げた実力を見せつけている。