サッカー、U-19日本が初優勝 PK戦でサウジ破る

 【マナマ(バーレーン)共同】サッカー男子のU-19(19歳以下)アジア選手権は30日、バーレーンのマナマで日本-サウジアラビアの決勝が行われ、日本は延長まで0-0で戦って迎えたPK戦を5-3で制し、初優勝した。

 日本は終始押されながらも、失点せずにしのいだ。PK戦では4人目で失敗した相手に対し、小川(磐田)ら5人全員が成功した。堅守が光り、全6試合を無失点で戦い抜いて7度目の決勝で初のアジア制覇を果たした。堂安(G大阪)が最優秀選手に選ばれた。

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