インテル新監督は4-3-3で船出か 20日のミラノ・ダービーで初采配
日本代表DF長友佑都が所属するイタリア1部リーグ、インテル・ミラノの新監督に決まったステファノ・ピオリ氏が用いるフォーメーションは4-3-3の可能性が高いことがわかった。9日のガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。
同紙によると、2014-15シーズンにラツィオを率いていたピオリ監督の布陣が4-3-3だったことなどからの予測で、4バックを固定したまま4-2-3-1になるパターンも考えられるという。
初采配は20日のミラノ・ダービーとなるが、長友をはじめムリージョ、ミランダらDF陣、MFのメデルとバネガが代表戦からチームに戻るのは16日午後か17日となる。それらを考慮して、スタメンを決めていくのではないかとみられている。