長友「ミラノダービー」で右SBでスタメン出場も
「イタリアリーグ、ACミラン-インテルミラノ」(20日、ミラノ)
サン・シーロ・スタジアムで行われるミラノ・ダービーで、インテル・ミラノのサッカー日本代表DF長友佑都がサイドバックのポスト争いをしている。
18日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトでは、左SBはアンサルディがほぼ当確で、右SBは長友とダンブロージョの一騎打ちだと予想した。ACミランの左FWニアンを抑えなければならない重要な守備位置だけに、ピオリ新監督も慎重になっている。コンディション的にはダンブロージョが安定しているが、長友のスピードは有利。代表の試合を終えミラノに戻ってきた長友は、18日から本格的な練習に入り、チームも同日、戦術に重点を置く。