インテルDF負傷でピオリ監督構想2パターンか…長友の先発は
20日のミラノ・ダービーで劇的ドローを演じたサッカーイタリア1部リーグ、インテル・ミラノのステファノ・ピオリ監督が、日本代表DF長友佑都を左サイドバックに置くものも含めて、2つのフォーメーションを考えていることが分かった。
22日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、ダービーでCBで先発したチリ代表DFメデルの右太ももの負傷が重傷で全治2カ月になるという。そのため同監督はメデルを外した4-4-2と4-2-4の布陣を考えているという。4バックのセンター2人はムリージョ、ミランダを固定。サイドは右をサントンで左は長友か、ダービーのスタメンだった右・ダンブロージョ、左・アンサルディが予測されるという。