岡崎慎司、欧州CL初ゴール芸術ボレー 試合後は堂々英語インタビュー
「欧州CL・1次リーグ、レスター2-1クラブ・ブリュージュ」(22日、レスター)
レスター(イングランド)所属の日本代表FW岡崎慎司が欧州チャンピオンズリーグ初先発を果たし、前半5分に左サイドのクリスティアン・フクスからのクロスに合わせて左足ボレーで同大会初得点をマークした。チームはG組4勝1分けで1次リーグ首位通過を決めた。クラブ・ブリュージュ(ベルギー)は5戦全敗。
ニアサイドに走り込んだ岡崎の目の前でバウンドする難しいボールだったが、迷わず左足を振り抜き、ニアサイド上部にシュートを突き刺した。
レスターは公式ツイッターで勝利後のインタビューを公開している。岡崎は「クリスティアンはいつも僕を見てくれる。素晴らしいボールでした。うれしいですね。クリスティアンにありがとう、です」と喜びを語った。
この勝利でチームはCL初出場で1次リーグ首位で初の決勝トーナメント進出を決めた。この快挙には「信じられないですね。もっと歴史をレスターのために作りたい」と少し言葉に詰まりながらの英語ながらも真摯(しんし)に堂々と語った。