アジア・サッカー連盟(AFC)は1日、アブダビでの年間表彰式で、最優秀国際選手にイングランド・プレミアリーグ、レスターの初優勝に貢献した岡崎慎司を選出した。男子の最優秀監督の候補だったリオデジャネイロ五輪の日本代表監督、手倉森誠氏は受賞を逃し、特別賞に輝いた。
最優秀ユース選手の男子は、U-19アジア選手権を制し、大会の最優秀選手となった堂安律(G大阪)が受賞。女子はU-17ワールドカップで準優勝し、大会の最優秀選手になった長野風花(浦和ユース)を選出した。
男子の最優秀選手はオマル・アブドゥルラフマン(アラブ首長国連邦)だった。(共同)