J3鹿児島新監督に三浦泰年氏「自分のすべてを注ぐ」

 J3鹿児島ユナイテッドFCは7日、今季限りで退任した浅野哲也氏の後任監督として、元日本代表の三浦泰年氏(51)が就任すると発表した。2011~12年に当時J2の北九州を率いて以来、5年ぶりに九州で采配を振る。

 三浦氏は静岡市出身で元日本代表FW三浦知良(J2横浜FC)の実兄。Jリーグの福岡などでプレーし、03年の引退後は神戸のチーム統括本部長や監督代行などを務めた。11年に北九州の監督に就任。攻撃的なサッカーで前年度1勝で最下位だったチームを8位まで上げ、翌年も9位につけた。

 クラブを通じて三浦氏は「自分のすべてを注いでいきたい」とコメントした。

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