鹿島・永木がプレイヤーズ・オブ・ザ・マッチ 後半早々の失点を反省
「クラブW杯・1回戦、鹿島2-1オークランド」(8日、日産スタジアム)
鹿島の日本代表MF永木亮太が、この試合で最も活躍した選手とされるプレイヤーズ・オブ・ザ・マッチに選ばれた。大会を主催するFIFAのテクニカルグループが選出するもので、堅実な守備に加えて果敢な攻撃参加で、後半22分にFW赤崎秀平が決めた同点弾をアシストした。
試合後の会見では「後半の初めに失点して、点を取りにいくしかないと思った。試合の立ち上がりで、ふわっと入ってしまった。どうしても過密日程の中で、(リーグで)優勝した余韻があったのかもしれない。そこは反省して、このタイトなスケジュールに対応していきたい」と話した。