鹿島の歴史的勝利 南米王者との準決勝は視聴率11・7%
日本テレビ系で14日に放送されたサッカー「FIFAクラブW杯・準決勝、ナシオナル・メデジン-鹿島」の視聴率が11・7%(関東地区)だったことが15日、分かった。
試合はJ1王者(開催国代表)の鹿島が、南米代表のナシオナルから3ゴールを奪って完封。アジア勢として同大会初の決勝進出を決める歴史的勝利となった。
先制点となったFW土居聖真のPKは、FIFAが主催大会で初めて導入したビデオ判定により獲得したもの。注目のシーンも何度も再現されるなどした。
ファイナル進出を決めた鹿島は、15日に行われるレアル・マドリード(欧州代表)-アメリカ(北中米カリブ海代表)の勝者と18日に日産スタジアムでクラブ世界一の座をかけて激突する。(視聴率はビデオリサーチ日報調べ)