ベンゼマが技あり先制ゴール 同胞ジダン監督と抱擁
「クラブW杯・準決勝、レアル・マドリード2-0クラブアメリカ」(15日、日産スタジアム)
欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)が北中米カリブ王者のクラブアメリカ(メキシコ)に2-0で快勝。18日の決勝戦(日産スタジアム)ではJ1王者・鹿島と対戦する。
レアル・マドリードは元フランス代表FWカリム・ベンゼマが、技ありの先制点を決めた。前半終了間際にドイツ代表MFクロースの縦パスに反応。右足アウトサイドでゴールへと流し込んだ。
ジダン監督と同じ、アルジェリア系フランス人のストライカーは、得点後に指揮官と抱擁。ジダン監督は「『得点を決められてうれしい』と話していた。FWにとっては大切なことだ」と評価していた。