C大阪の元日本代表MF橋本英郎が東京Vに完全移籍
来季J1に昇格するC大阪は20日、元日本代表MF橋本英郎(37)が東京Vへ完全移籍することを発表した。橋本は今季7月からJ3長野に期限付き移籍していた。
G大阪下部組織から1998年にトップチームに昇格した橋本は、2005年のG大阪のリーグ初制覇などに主力として貢献。12年に神戸に移籍し、15年からC大阪に所属していた。「今シーズン、昇格争いの中、期限付きで長野へ行き、戻ってこられるよう頑張ってきましたが、残念ながらセレッソを離れることになりました。7月に長野へ行くことになった時、サポーターの皆さまに温かく送り出してもらい勇気づけられました。地元のクラブであるセレッソの事は今後も応援し続けます。僕も必ずJ1の舞台に戻り、対戦を楽しみにしています」とクラブを通じてコメントした。