横浜Mの“劇弾男”天野の強烈ミドル

 「サッカー・天皇杯・準々決勝、横浜M2-1G大阪」(24日、味の素スタジアム)

 準々決勝4試合が行われ、J1覇者の鹿島のほか川崎、横浜M、大宮が勝ち進んだ。横浜Mに敗れたG大阪は3連覇を逃した。

 横浜Mの“劇弾男”がチームを3年ぶりの4強に導いた。1-1の後半51分、MF天野が左足で強烈なミドルシュートを突き刺した。「今日は自分の左足に体重が乗っていた。打てば入る感覚があった」と胸を張った。

 11月12日の天皇杯4回戦・新潟戦に続く2試合連続のアディショナルタイム弾。後半23分にも左足でゴールネットを揺らしていたが、オフサイドの判定で取り消されていた。最後の最後に正真正銘のゴールを決めた。

 準決勝はクラブW杯準優勝の鹿島と対戦する。先制のPKを決めた日本代表MF斎藤は「準決勝で負けるほど無駄なことはない。決勝に行きたい」と、元日決戦を見据えた。

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