脳梗塞のラモス氏、娘がブログで現状報告 川渕氏、ジーコら励まし続々…
昨年12月29日に脳梗塞のため入院したサッカー元日本代表のラモス瑠偉氏が3日、娘が代筆したブログで多くの励ましに感謝を伝えた。
ブログによると、脳梗塞発症から5日を経過し、「日に日に意識もはっきりとしており」「回復へと前向きに向かっている」と症状も改善されている様子で、「まだ検査も残っておりますが、結果次第では早速リハビリを始めることもできると先生方に言われております」と現状を報告。
ラモス氏も家族から多くの励ましが届いていることを知らされ「ブログで感謝の気持ちを伝えたいと言われ、娘の私が代筆させていただいています」と説明。
多くのファンはもちろん、川渕三郎元チェアマンらサッカー関係者、ブラジルからはジーコ、ロマーリオら、「書ききれないほどのたくさんの方々より『応援している』『また一緒にピッチに立ちたい』『ピッチに立っている姿をみたい』等励ましの応援メッセージをいただきました」と明かした。
4日には「また重要な検査がございます」とも明かし、回復しているとはいえ、まだまだ気が抜けない状況のようで「どうか皆様応援宜しくお願い致します」と締めくくられていた。