青森山田、FW鳴海が2分間で2ゴール リードを4点に広げる
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「サッカー・全国高校選手権・決勝、前橋育英-青森山田」(9日、埼玉スタジアム2002)
青森山田のFW鳴海彰人(3年)がわずか2分間で2ゴールをマークした。
2点リードの後半12分、右からのクロスを胸でトラップして、ダイレクトで右足シュート。今大会5得点目となるゴールでチームに3点目をもたらした。
さらにその2分後の後半14分、GK広末陸(3年)からの正確なゴールキックから味方がヘッドで流したボールに反応。ゴール前に素早く走り込み、DFを置き去りにしてシュートを決めた。
これで得点ラインキングは、前半23分、先制点のMF高橋壱晟(3年)の5得点を抜いて、単独トップとなる6とした。