Cロナウドがハメスを説得していた!不満を聞き助言…レアル残留に大きく関与
サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・マドリードのFWクリスチアノ・ロナウドが、退団する方向に動いていたコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスを慰留し、レアルに残留させることに大きくかかわっていたという。12日までにスペイン紙マルカやコロンビアの電子メディア、コンフィデンシアル・コロンビアなどが伝えている。
ハメスは昨年12月にチェルシー(イングランド)から大型オファーを受けていたという。ロナウドは起用法などで不満を持っているハメスと話をし、現所属クラブでプレーを続けていくように助言、冬市場での移籍を踏みとどまらせたとしている。
ハメス・ロドリゲスは、昨年12月のクラブW杯でレアルがJ1鹿島を下して優勝した試合で出番がなかった。その直後に「ここで続けて行くかどうか確約できない。僕には移籍オファーがあり、考える時間が7日間ある。僕はマドリードで幸せだけどもっとプレーしたい。決勝にプレーできなかったことでほろ苦い気分」とぶちまけ、移籍も辞さずの姿勢をみせていた。