17歳の“黒いイブラ”が香川の同僚に?レアル移籍から一転ドルトムント入り浮上
サッカーのスウェーデンリーグ・AIKソルナの同国代表FWアレクサンドル・イサク(17)が、移籍先として“内定”しているレアル・マドリード(スペイン)から一転、日本代表MF香川真司がプレーするドルトムント(ドイツ)へ移籍する可能性があるという。22日までにスウェーデン紙アフトンブラーデッドなどが伝えた。
イサク側がレアルに対し、加入するのに時間が欲しいと要請した。レアル加入は早くても今年夏となるが、獲得を早く確定させたいスペインのビッグクラブにとっては、落胆この上ないリクエストで、一気に“破談”につながることもありうるという。
記事によると、イサク側はトップチームでプレーすることがレアルよりも容易なドルトムントの提示に関心を深めているという。
イサクはスウェーデン代表でデビュー、2試合目で初得点も決めており“黒いイブラヒモビッチ”との異名を持つ若手有望選手。欧州では、先週までにレアル・マドリードへの移籍がほぼ決まったとされ、移籍金1000万ユーロ(12億2000万円)で近日中にサインすると報じられていた。