清武 J復帰なら鳥栖または神戸に加入か
スペイン1部リーグ、セビリアの日本代表MF清武弘嗣が日本でプレーする可能性が高まっており、有力候補として鳥栖と神戸の名前が挙がっていることが31日までにわかった。
セビリアのスポーツ紙エスタディオ・デポルティボが伝えたもの。記事によると、これまでに清武の獲得に日本の3チームが動き、唯一正式オファーを提示したのがC大阪。ただ、すでにこの可能性は除外されたという。残る候補は鳥栖と神戸。清武に対しては独、米国のチームも獲得に関心を示してきたが、個人的な事情により選手本人が帰国を希望しているため、新チームの候補は2チームに絞られた格好になっている。
ただ、セビリア所属の別の外国籍選手MFガンソの代理人がセビリア入りしており、新天地を探しているとの情報も。具体的なチームなどは取り沙汰されていないが、清武が引き続きセビリアで継続する可能性もある。