インテル、ミランとも来季監督続投か…本田、長友はますます苦戦も
サッカーイタリア1部リーグ、ACミランのビンチェンツォ・モンテラ監督(42)とインテル・ミラノのステファノ・ピオリ監督(51)について10日のイタリア紙ガゼッタデロ・スポルトは来季続投の確立が80%とした。
2人とも契約は2018年の6月末まで。ピオリ監督は第23節のユベントス戦には敗れたが、今年に入って7連勝しており、クラブ側からの信頼も厚い。新しい中国人実業家、蘇寧グループとの関係も良好だ。アトレティコ・マドリードのシメオネ監督が将来的にインテル監督の座を望んでいるといいうものの、それは先の話になりそうだという。
ACミランFW本田圭佑、インテル・ミラノDF長友佑都ら出場機会が少ない日本人選手にとって、同じ指揮官のままの体制となるとますます苦戦が続きそうだ。