ラモス氏が退院 昨年12月に脳梗塞「死ぬかと思った」

 昨年12月29日に脳梗塞で倒れ、東京都内の病院に入院していたサッカー元日本代表のラモス瑠偉氏(60)が14日、退院した。今後も通院しながらリハビリを続け、2月中にMRIなどの精密検査を受けたうえで、仕事の復帰時期などを決めていく。

 「死ぬかと思ったけど、神様と奥さんのおかげで、みなさんに再び笑顔をお見せすることができました」。1月下旬にはリハビリの一環として病室にボールを持ち込み、ボールタッチからリフティングができるほどに回復。言葉も運動機能も日常生活を送る上ではまったく問題ない状態で、ラモス氏は「運がよかったよ」と笑顔を見せた。

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