鹿島が浦和を下し今季初タイトル、鈴木優磨が決勝ゴール
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「富士ゼロックス・スーパーC、鹿島3-2浦和」(18日、日産スタジアム)
昨季のJ1と天皇杯を制した鹿島がJ1・2位の浦和を下し、今季の初タイトルを獲得した。
鹿島は前半39分にMF遠藤康がペナルティエリア正面右外からのFKをゴール右隅へ決めて先制。同44分にも左右への展開からゴールポストに当たったボールを遠藤がゴール内へ蹴り込んで、前半を2-0とリードした。
浦和は後半29分にFW興梠慎三がPKを決めて1点を返すと、直後の同30分に右クロスからのこぼれ球をFW武藤雄樹が押し込んで同点ゴールを決めた。
しかし、鹿島は後半38分にFW鈴木優磨が相手DFのバックパスをさらい、そのまま勝ち越しゴールを奪った。