インテル本拠地で2位ローマに敗戦 長友は出番なし
「イタリアリーグ、インテルミラノ1-3ローマ」(26日、ミラノ)
サッカーセリエA第26節インテル・ミラノ対ローマが26日夜(日本時間27日早朝)、ミラノのサン・シーロ・スタジアムで行われ、インテルは2位のローマに1-3で敗れた。インテルの日本代表DF長友佑都(30)は出場しなかった。インテルは6位のまま。
ローマは前半12分、MFナインゴランの左サイドからのシュートで先制。後半11分にも、インテルMFガリアルディーニとの空中戦でのヘッドの競り合いに勝ったナインゴランがボールをキープし、強烈なミドルシュートで2点目を挙げた。インテルは同36分、FWイカルディのゴールで1点を返した。しかし同39分、インテルDFメデルがエリア内で、ローマFWジェコにファウルを犯してしまう。このPKをローマのペロッティが落ち着いてシュートし3点目となった。
長友は前半アップをしたが、プレーすることはなかった。試合後はミックスゾーンとは別の通路を通ってスタジアムを後にした。