通信販売ジャパネットが出資表明 経営難のJ2長崎を支援へ

 通信販売大手のジャパネットホールディングス(長崎県佐世保市)が10日、東京都内で記者会見し、経営難に陥っているサッカーJ2の長崎に3年で10億円以上を出資し、経営権を取得する意思を表明した。高田旭人社長は「100%に近い株式を持つ形で支援したい。かなりの金額になると覚悟しているが、長崎に恩返ししたい」と述べた。

 同社はグループ企業が2009年から長崎のユニホームスポンサーを務めている。今後、関係各所と調整を進めるという高田社長は「1、2週間内に合意形成できれば、お金の部分はスピードを持って対応したい。選手の不安を早く解消したい」と話した。

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