経営難に陥っているJ2長崎は11日、長崎市で会見し、筆頭株主の通販販売大手ジャパネットホールディングス(長崎県佐世保市)の増資を受け入れると発表した。
10日に、5億円を超える支援を打診してきた英会話教室大手のNOVAホールディングス(東京)の提案を受け入れると表明していたが、地元企業を優先したいクラブ株主の意向を反映し、方針転換した。長崎の荒木健治会長は「このままでは対立軸ができ、混乱を招く。直面する困難を長崎の事業者で改善することが最善策と考えた」と説明した。
NOVAは11日、長崎への資本参加を断念するとした上で「広告やサッカー教室の展開など、間接的なサポートを検討したい」とのコメントを出した。