50歳弾カズ「ゴール予感していた」またぎフェイント、前線で競り合いも
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「明治安田生命J2、横浜FC-群馬」(12日、ニッパツ三ツ沢球技場)
横浜FCのFW三浦知良が先発出場し、前半40分に今季初得点となるゴールを決めた。自身が持つJリーグ最年長得点記録を49歳5カ月12日から50歳0カ月14日に更新した。三浦自身としても、ゴールを取れる予感があったとコメントした。
イバのシュートがこぼれたところを詰め、ゴールに流し込んだ。それ以前にも、ゴール前で積極的に競り合ったり、ボールを持ってまたぎフェイントをしかけたりと得点を意識したプレーが目立っていた。後半14分に交代後、クラブ広報を通じて「常にゴールを狙っている中で、今日は特にいいフィーリングがあって、ゴールを取れる予感もしていて、その中で前向きに行くことができていた結果かなと。良かったと思います」とコメントした。
予感を現実にしてしまうのがキングらしいところ。今季3試合目のゴールで、サポーターもカズコールを連呼していた。