日本代表・長谷部が離脱 UAE戦までに回復できず

 「W杯アジア最終予選、UAE-日本」(23日、アルアイン)

 UAE戦に向けて決戦の地アルアインで調整を続けるサッカー日本代表から、主将MF長谷部誠(Eフランクフルト)が途中離脱することになった。日本サッカー協会が発表した。

 長谷部はリーグ・バイエルン戦で左すねを裂傷。UAE戦までに回復できる見通しだったが、検査の結果、同時に膝の負傷も判明。クラブ側は手術を行う旨を発表していたが、日本代表のメディカルスタッフとも情報の共有をはかるために19日にチームへと合流していた。

 精神的支柱は、決戦を前にチームを去ることになった。長谷部の離脱は20日の練習前、選手たちに通達。UAE戦と同予選のタイ戦(28日・埼玉)に欠場するだけではなく、不在という長谷部、チームの両方にとって悔しさの残る結果となった。

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