ビーチサッカーW杯メンバー12人決定 「優勝狙う」
日本サッカー協会(JFA)は6日、東京都文京区のJFAハウスでビーチサッカーW杯バハマ大会(27日~5月7日)に出場する日本代表メンバー12人を発表した。
JFAフットサル委員会の北沢豪委員長は「(フル代表、なでしこなどの)サッカーファミリーの中で世界の頂点に一番近いチームと言われている」と紹介。予選は強豪のブラジル、タヒチと同組になったがGKの照喜名は「(予選で)かなりの強豪と戦うが、先に強いチームと戦って勝っていきたい。目指すは優勝です」と豪語した。
マルセロ・メンデス監督は「若い選手、ベテランといいバランスで選ぶことができた。必ず結果を出せるように頑張りたい」と抱負を語った。
メンバーは以下の通り(丸数字は背番号、所属の後の数字はW杯出場回数)
▽GK
(1)照喜名辰吾(32)=琉球エリスリナ(8)
(12)河合雄介(28)=東京V(初)
▽FP
(7)田畑輝樹(37)=ヴィアティン三重(7)
(6)小牧正幸(34)=ヴィアティン三重(3)
(5)飯野智之(32)=ドルソーレ北九州(初)
(11)後藤崇介(31)=東京V(3)
(4)山内悠誠(31)=琉球エリスリナ(7)
(10)茂怜羅オズ(31)=東京V(3)
(3)原口翔太郎(30)=東京V(2)
(9)赤熊卓弥(27)=ドルソーレ北九州(2)
(2)鈴木将人(25)=東京レキオス(初)
(8)大場崇晃(24)=東京V(2)