なでしこジャパン 3-0快勝、高倉新体制の国内初戦を飾る
「サッカー女子・国際親善試合、日本3-0コスタリカ」(9日、えがお健康スタジアム)
世界ランキング7位のサッカー日本女子代表「なでしこジャパン」は、同29位のコスタリカ女子代表に快勝。高倉麻子監督が昨年4月に就任後、国内で初の試合を完封勝利で飾った。
日本は前半23分にペナルティーエリア外でパスを受けたFW横山久美(AC長野)が体を反転させると、そのまま中央から左足で強烈なミドルシュートを放ち、先制ゴールを挙げた。
後半29分には左サイドから途中出場のFW上野真美(愛媛FC)が低くクロスを繰り出すと、中央に走り込んだFW田中美南(日テレ)が左足でジャストミートし、2点目のゴールを決めた。
さらに後半37分にはMF長谷川唯(日テレ)からのクロスをFW籾木結花(日テレ)が右足で合わせ、3点目のゴールを奪った。