インテル監督、長友起用は“ミランFW対策”「スピードのある選手が必要だった」
「イタリアリーグ、インテルミラノ2-2ACミラン」(15日、ミラノ)
サッカー日本代表DF長友佑都(30)の所属するインテル・ミラノと同FW本田圭佑(30)のACミランが対戦する「ミラノ・ダービー」がサン・シーロ・スタジアムで行われ、2-2で引き分けた。長友はフル出場、ベンチスタートの本田は出番がなかった。
インテル・ミラノのピオリ監督は試合後の会見で、長友を起用した理由を明かした。
「(ミランFW)デウロフェウ、スソという2人の選手を止めるためにスピードのある選手が必要だった。それに長友は代表の2試合で90分やっていたし、(ミランの)2人のサイドのFWとの当たりにも対応できると思った」と説明した。