岡崎レスター4強ならず「まだまだ俺はやれる」
「欧州CL・準々決勝第2戦、レスター1-2Aマドリード」(18日、レスター)
連覇を狙うレアル・マドリード(スペイン)がバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)を延長の末4-2で退け、2戦合計6-3で準決勝に進出した。C・ロナウドが勝ち越し点を含む3得点で欧州CL通算100点とした。アトレチコ・マドリードが4強入り。岡崎慎司のレスター(イングランド)は敗退した。
第1戦に続いて前半だけで交代した岡崎は、後半の猛攻を複雑な思いで見つめた。「なんで自分があそこ(ピッチ)に立っていないんだろう。ベスト4へ行きたかった」。自身初参戦となったCLからの敗退が決まった。「ワールドカップが毎年あるみたいな感じ。選手として成長できるし、また出たい。まだまだ俺はやれる」。2日前に31歳の誕生日を迎えたストライカーは、再びこの大舞台へ戻って来ることを誓った。