メッシがバルサ500ゴール!「クラシコ」ロスタイム決勝弾

 「クラシコ」で決勝点を挙げ喜ぶバルセロナのメッシ(右)(ロイター=共同)
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 「スペインリーグ、Rマドリード2-3バルセロナ」(23日、マドリード)

 サッカースペイン1部リーグ、バルセロナのFWリオネル・メッシ(29)がリーグのレアル・マドリード戦の2得点により現所属チームでの通算500ゴールを達成した。

 メッシは相手チームに先制を許したあとの33分に同点弾を決めると、2-2でロスタイムに入っていた92分にカウンターから得たチャンスに勝ち越し点を決めた。メッシは勝負を決めたシーンでユニホームを脱ぎ、敵チームのファンで埋まるスタンドに自身の存在を示すかのように名前と背番号を掲げた。

 24日のスペイン紙エル・ムンド・デポルティボなどによると、レアル・マドリードが本拠地サンティアゴ・ベルナベウでロスタイムに決勝点を許すのは今回が初めてのこと。大車輪の活躍をみせたメッシについてバルセロナのルイスエンリケ監督は「彼は家で夕食をとっている時でさえ決定的な存在。歴代のサッカー界で最高の選手だ」と手放しで自チームのエース選手をたたえた。

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