ACL G大阪は引き分け、後半ロスタイムに追いつかれる

 「ACL1次リーグ・H組、G大阪3-3アデレード」(25日、市立吹田サッカースタジアム)

 G大阪(J1)は本拠地でアデレード(オーストラリア)と引き分け、5試合1勝1分け3敗の勝ち点4となった。2-2の後半32分にFW長沢がゴールを挙げたが、試合終了間際に追いつかれた。

 長沢はDFオ・ジェソクの右クロスに合わせ、ニアからシュートを決めた。

 G大阪は前半を2-1とリード。前半6分、左CKをMF遠藤が蹴り、FW長沢がニアに走り込んで頭で合わせ先制ゴール。前半12分にもMF堂安が右斜めから左足でシュートを決めて2点目を挙げた。

 アデレードは1勝2分け2敗で勝ち点5。後半ロスタイムにFWディアワラが同点ゴールを決めた。前半43分には右からのクロスをFWシリオが右足で合わせて1点。後半に入り、アデレードは9分にFWオドハーディーのゴールで2-2の同点とした。

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