大久保嘉人、幼少期は鼻くそを「俺、食ってた」 笑顔いっぱいの家族を公開

 サッカー元日本代表、J1・FC東京のFW大久保嘉人が22日放送の日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話」(月曜、後9時)にVTR出演し、妻の莉瑛さんと4人の息子たちとの明るすぎる家庭を公開した。密着取材を受ける中で、大久保は鼻くそを食べて育っていたことや、引退後は「テレビに出たい」とタレント活動を希望していることなど、“ありのまま”の姿を披露した。

 大久保は莉瑛さんとの間に4人の男の子をもうけている。長男の碧人くん、次男の緑二くん、三男の橙利くんは、SNSを通じて度々、やんちゃな姿が公開されている。今年3月に生まれたばかりの四男・紫由くんも出演し、4兄弟の元気な姿が伝えられた。

 緑二くんが鼻くそを食べてしまうという話題を振られた大久保パパは「俺、食ってた」と即答。「お父さんから食え食えって言われたんです。体が強くなる。絶対強くなる」と断言し、ナレーションで「絶対強くなりません」と突っ込みを入れられていた。

 パンツ一丁で子どもたちと全力で遊んだり、一緒にお風呂ではしゃいだりする姿は、親子というより兄弟のよう。大久保自身も「5兄弟って言われるの、嫌じゃない」と子どもたちと同じ目線でふれ合うことを心掛けているという。現役引退後についての質問にも「テレビに出たい。何でもやりたい」と率直に答えた。恐怖体験や辛い物の食リポにいたるまで、何でも「やりたい」。「バカキャラでもいい」と笑顔で語っていた。

 この日の番組のテーマは「家族の幸せとは?」。2年前、莉瑛さんが胞状奇胎を患った時に、治療で髪の毛が抜ける恐れがあったため、大久保と3人の子どもたちが髪の毛をそって励ましたエピソードも取り上げられた。大久保は家族の笑顔について、「自分が頑張ったら子どもが喜んでくれて、喜んでいる姿を見たら自分もうれしくなって、また頑張ろうって。その繰り返しです。そうやって家族はまわっていってるんだなと思いますね」とかけがえのないものだと表現していた。

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