大迫が帰国 代表入りに「僕らの年代が引っ張っていくようにならないと」
サッカードイツ1部ケルンFW大迫勇也(27)が25日、帰国した。今季は30試合に出場し7得点8アシストを記録。最終節のマインツ戦では1ゴール1アシストで勝利に貢献。今季を5位で終えて、来季のヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得に導いた。
「この先もう1歩上のレベルにいくために、来季は2桁得点を目指してやりたい。ELもあって試合数も増える。ELに出させてもらえることで、個人としても真価が問われることになる」と来季に向けての思いを語った。
この日発表された日本代表にも選出された。新たなメンバーも加わる布陣となったが、「どのくらい変わっているか分からないけど、みんな能力が高い選手。同じ方向を向いていけば大丈夫」と言う。そして「僕らの年代が引っ張っていくようにならないとダメだと思う。試合に勝てるようにやっていきたい」と自覚を口にしていた。