Cロナに10億円所得隠しの疑い 裁判所出廷&本人証言の可能性も?
スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナウドが800万ユーロ(約10億円)の所得を申告していなかったとの疑いが出ている。スペインのラジオ局、カデナ・コーペとカデナ・セールが25日までに伝えている。
マルカ紙などによるとスペイン税務当局の見解では、2011-13年の肖像権に関する所得が実際のものよりも少ない額で申告されていたという。今後は検察に判断が委ねられ、犯罪または行政犯罪のいずれかとして扱われる見込み。あるいはロナウドが裁判所に出廷し証言することもあり得るという。
行政犯罪の場合800万ユーロプラス罰金の支払い、犯罪の場合は約1年間の収監に相当するとされる。