日本代表DF酒井宏が帰国 「競争して結果につながれば」
フランス1部マルセイユ所属の日本代表DF酒井宏樹(27)が26日、羽田着の航空機で帰国した。
16年6月にドイツ1部ハノーファーからマルセイユに移籍。35試合に出場しヨーロッパリーグ圏内の5位に貢献した。
「最低限、ヨーロッパリーグ出場権が取れて良かったと思う。チームで僕は年下の方。勉強になった。まだまだ足りないところもある。来シーズンもここで勉強したい」と移籍した収穫を口にした。
前日発表された日本代表にも選出された。大幅にメンバーが変わったが「入れ替えがあることが競争につながると思う。競争する中で団結して、結果につながれば」と言う。
ブルガリアリーグ所属のMF加藤が選ばれたことにも「正直、キャリアは関係ない。いいことだと思う」と歓迎した。