左FWでフル出場の久保はドローに安ど 後半足をつって苦しいプレー
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「W杯アジア最終予選、イラク1-1日本」(13日、テヘラン)
サッカー日本代表は13日、イラン・テヘランのPASスタジアムでロシアW杯アジア最終予選第8戦・イラク戦に臨み、1-1で引き分けた。勝ち点1を積み重ね、B組首位は死守した。
FW久保裕也(ヘント)はこれまでの右FWではなく左FWでフル出場した。接触プレーで倒れ込んだ後半26分以降は足を引きずる仕草も見せたが、最後まで戦い抜いた。「最後つってしまったけど、勝ち点1を取れたので良かったです」と安どの表情を浮かべた。
サウジアラビア、オーストラリアと勝ち点1差でB組1位は守った。8月のホームでの大一番・オーストラリア戦に勝てば6大会連続のW杯出場が決まる。「選ばれたら貢献したい」と23歳のストライカーは前を向いた。