Cロナ、脱税で起訴も本人側は容疑否定 弁護士「メッシやその他の選手とは違う」
スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのFWクリスティアノ・ロナウドが、スペイン検察庁から脱税の疑いで起訴された。14日のマルカ紙などスペイン複数紙が報じている。
現地報道によるとロナウドは2011-14年の間に1470万ユーロ(約18億2000万円)の所得を申告しておらず「意図的」な形での4つの罪が認められるとされる。
これに対し、ロナウド側の弁護士は「ロナウドは2014年に相当だと思われる申告をしており、この点で全く申告していなかったメッシやその他の選手とは違う」などと反論。さらに「これまでにロナウドに対して検察が取り調べをした事実はなく、事実上の時効まであとわずかの時点での起訴で不当」だとしている。