日本サッカー協会(JFA)は15日、日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(65)の運転する乗用車が接触事故に遭ったことを発表した。JFAによると事故は同日14時半ごろ、東京都港区の溜池交差点付近で発生。ハリルホジッチ監督の運転する車の左前方が、路肩に停車していて動き出した乗用車の右側面と接触した。両車両に軽い傷とへこみが確認されたが、ケガ人はなかった。
JFA田嶋幸三会長は「お騒がせしたことをおわび申し上げます。事故の程度としては軽微で全員にケガがなかったことに安堵(あんど)しています。ハリルホジッチ監督には改めて、運転に注意するように伝えました」とコメントした。